1969年、インターネットは、アメリカの国防総省高等研究計画局が、ネットワークの研究の為に開始させました。当時は、限られた人々のみが使用できるネットワークのしくみだったのですが、現在では、世界中の人々が、日常的にその技術を利用しています。多くの人々が、1人1台として身に付けているスマートフォンも、このインターネットがなくては、現代社会における普及が進むような、アイテムではなかったはずです。インターネットは、様々な価値ある事柄を生み出しましたが、皆さんの価値観も大きく変えていったように思われます。WEB上の、人と人のコミュニケーションの中では、匿名性やプライバシーの問題が多く語られる事があります。WEB上の人と人の繋がりは、画期的なほどに広範囲に、不特定多数の人々との交流が可能になりました。ですがWEB上では、直接的に人と人がコミュニケーションをとっている訳ではないので、そのやりとりの大半は、文字を使用したコミュニケーションとなります。顔の表情や声の様子が伝わらない分、文字によるコミュニケーションは、場合によっては、相手を不快にさせてしまったり、怒らせてしまう可能性も考えられます。また、一方的に自身の感情を、コメントなどとして書き込む事で、相手に十分に伝えたい事が伝わらないこともあります。人と人にとって、「コミュニケーション」は相互に行うものであり、大変重要な事柄です。WEB上では、様々な情報が膨大に存在していますが、皆さんの感情や気持ちは、単なる情報やコンテンツではなく、皆さん自身のものであります。皆さんのコメントや、相手に何かを書き込む際には、お互いの「気持ち」をきちんと意識してコミュニケーションを意識する事が、いかなる時も大切な事柄であります。WEB上であるからといって、一方通行なコミュニケーションを振る舞う事は避けましょう。WEB制作においても、商品アピールや、販売をユーザーに向けて、一方的にアピールするような、WEBサイトは好まれません。WEB制作も、人と人のコミュニケーションの一部であるという認識を強くもって取り組む事が重要です。