WEB制作についての「アクセシビリティ」について、先日、セミナーがあったので、参加してみる事にしました。WEB制作における「アクセシビリティ」については、「ユニバーサルデザイン」「バリアフリー」といったような用語が頻繁に使われておりました。WEB制作は、健常者の人々のものとしてだけではなく、障害や能力、または国籍や男女差、年齢差などを配慮した上で、WEBづくりが志されていくものだという考えの元に、セミナーの進行が行われていました。WEBサイトの利用は、すでに日常的であって、日々、当たり前の事柄となっていたので、これらの環境の利用を不便に感じる人々の存在などには、気づこうともしていなかった自分がいました。実際には、WEB以外での世界経済の動きの中でも、多くの企業が、「アクセシビリティ」に関する取り組みを、「ユニバーサルデザイン」として製品づくりに反映させてみたり、雇用環境を改善する為に、「アクセシビリティ」的な観点から、企業体制の改善を試みたりしているような動きがみられるそうです。私自身にとっては、WEB上の「アクセシビリティ」が必要であるといった観点には、完全なる盲点んであった為、実際、全く気づいていなかった分野でありました。WEB制作における、「アクセシビリティ」とは、WEB利用の際に、視覚、聴覚、肢体などの障害がその妨げにならないような、WEBづくりを行う姿勢を表わしています。そのような観点から、各企業のWEB制作を見比べる事も、それぞれの経営方針を読み取れるのではないと感じています。今後の高齢化社会の問題を抱える日本企業にとって、どのくらいのシニア層への配慮をWEB制作に傾けていくのでしょうか?自身達の得に直接的に結びつかなくとも、自社WEBサイト製作に、そのような配慮を率直に感じる事のできる企業姿勢は、製品づくりの上でも、人の育て方の上でも、企業姿勢に人格的なものを感じる気がしています。