最近は特にWEBサイトをモバイル端末で閲覧する人が増えていますから、当然WEB制作もそれに順応しなければなりません。クライアントもそうした要望を提示してくるはずです。一昔前のサイトを試しにモバイル端末で見て下さい。非常に使い勝手が悪いと感じることでしょう。PCでは見易いサイトであっても、モバイル端末には向いていないこともよくあります。見辛いだけならまだしも、モバイルからアクセスできないサイトは、もはや失敗作品でしかありません。そのような作品を納品しても、クライアントからすればモバイル端末のユーザーを取り逃がすことになりますから、二度と発注してくれないでしょう。そもそもWEBサイトを作るという工程は、事前にきちんと計画案を作成しなければ順調に進むことはありません。計画案のポイントは3つです。1つは方向性、2つ目は制作方法、そして3つ目は費用です。「方向性」とは、サイトのコンセプト、目的を意味します。クライアントの要望を聴取した上で、制作の目的を明確化することが大切です。目的さえ掲げられていれば、現場の技術者も種類、ターゲット層、装備すべき機能、コンテンツ内容等をすぐに思い浮かべることが出来ます。目的の例としては、「会社の認知度を向上する」「商品をヒットさせる」「アクセス数を伸ばす」等が挙げられるでしょう。ベテランの技術者であれば、先ずは目的に沿ったサイトをイメージします。実はサイトの種類は豊富なので、クライアントが変われば、同じチームが制作したサイトであっても全く異なるものとなります。サイトにはブログ型、コーポレート型、オウンドメディア型、ECサイト型等の種類があるので、これらの基本型を頭に入れておくことが、制作者の義務なのです。